髪の“老化”、実は25歳から始まります。absolute Hair journal-HAYASHI-

「髪の老化」と聞くと、40代・50代以降の話だと思われがちですが、実はそのスタートは“25歳”と言われています。

肌と同じように、髪も年齢とともに変化していくもの。

ただし、気づけるかどうかで未来の質は大きく変わります。

25歳を過ぎた頃から髪の内部では、

⚫ たんぱく質量の低下

⚫ キューティクルの枚数の減少

⚫ 自己再生力の低下

といった小さな変化が始まります。

最初は「あれ?最近パサつきやすい」「前より広がりやすい」など、些細な違いですが、この“違和感の積み重ね”が後々のダメージやまとまりにくさにつながっていきます。

そしてもうひとつ大切なのが、髪は“死んだ細胞”のため、一度傷むと元には戻らないという事実。

だからこそ、今の髪をどう扱うかが未来の美しさを左右します。

では、25歳をすぎた髪とどう向き合うべきか。

ポイントは「補うケア」と「守るケア」を同時に行うことです。

● 補うケア

年齢とともに減っていくのは、水分とたんぱく質。

髪の中身が減ると、どんなに乾かしてもまとまりにくく、表面もパサっと見えてしまいます。

そのため、サロントリートメントや架橋反応タイプの集中ケアで、髪の「芯」を補強してあげることが大切。

内部がしっかりしてくると、毎朝の扱いやすさが驚くほど変わります。

● 守るケア

もうひとつ重要なのが“毎日の当たり前”を見直すこと。

特に夜のホームケアは、髪の老化スピードを緩める大切な時間です。

・濡れたまま寝ない(キューティクルが最も弱い時間)

・摩擦を減らすためにナイトオイルをつける

・枕はシルク素材で髪の摩耗を最小限に

・ドライヤーは根元からきちんと乾かし、最後は冷風でキュッと引き締める

これだけでも、翌朝の髪のツヤと“広がらなさ”が全く違います。

髪の老化が25歳から始まるなら、ケアのスタートも25歳から。

未来の髪を決めるのは、特別な日のケアではなく“今日のひと手間”です。

あなたの5年後、10年後の髪が

「いつ見ても綺麗だね」と言われるように——

今日から少しずつ、美髪の積み重ねをはじめましょう。

架橋サロントリートメント


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